相談する時期

借金ができ、弁護士の人に相談をしようと思う時期、相談するべき時期というのはとても難しい問題です。個人の価値観もありますし、生活状況もあるので一概にはいえません。しかし、ある程度相談するべき時期の目安を知っていると相談しやすくなりますし、取り返しのつかないようなことになるのを防げます。

アドバイス

まず、気を付けなければならないのが毎月の返済がきついなと感じたときに返済額を減額するということです。これは毎月の返済金額が減る分長い期間返済が発生し利息も増えるのでメリットはありません。そこで、返済にきついと感じたり、今後の返済が大丈夫だろうかと不安になったりしたときには相談をするのが望ましいです。

弁護士はある程度の事例を見ていますから現在の返済状況、生活状況を見ればこの状態を続けるべきなのか、何か措置をとるべきなのかということをアドバイスしてくれます。複数の借金を背負っているという人ならば1つだけ債務整理をしてほかの返済をする、といったアドバイスももらえます。もちろん、今のまま返済を続けていれば大丈夫ということも伝えてくれます。

今の自分がどのような状況にあるのか客観的視点からアドバイスをくれるのはとても心強いものです。もちろん、中には言われたものの決断できない、まだ不安だと感じることもあります。そのようなときはセカンドオピニオンとしてほかの弁護士の意見を聞いてみるというのも一つの方法です。債務整理をするということはメリットもデメリットもあります。そのためきちんと納得してから行うべきものですから、納得できるまでいろいろな方法を考えるようにしましょう。

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用意するもの

債務整理をするとなれば、ある程度の情報を弁護士に伝えることが必要です。相談をしたその日から少しずつ話が建設的に進められるよう、あらかじめ必要となる書類や情報が何かを知り用意しておくようにしましょう。もちろん最初の連絡で持ち物として指示されたものがあればそれを持っていくのでかまいません。

一般的に最初に聞かれる情報として、まずは借入先と現在での残高です。これは口頭での申告でも問題ないですが、請求書やクレジットカードといったものがあると債権者の特定がしやすくなります。また、複数のところから借り入れをしているという場合には、それぞれの債権者名と残高とが必要です。

借入金額中には借入金額が増えすぎていてどこにいくら借金があるのかわからないという人もいます。弁護士が借入額と借入先を調べることはできません。そこで自分で信用情報機関に問い合わせをして状況確認しておくことが必要です。キャッシングの場合には過払い金が出てくることもあるので借入時期も伝えると戻ってくる金額の見立てがしやすくなります。

次に家計状況も確認することが必要です。弁護士が知りたい家計情報というのは可処分といわれる給与から生活費を差し引いたあと残るお金のことです。可処分から返済が可能かどうかを判断していきます。可処分で支払えそうとなっても3年から5年は一度も遅れることなく住宅ローンや残りの借金を払えるのかを判断していきます。家族構成によっては介護や退職、子供の進学といったこともありますから、そのようなことも考慮して最終的に判断をしていくのです。最後に、借金での相談する時期について説明します。

まずは弁護士探し

これ以上借金の返済が難しく債務整理をすることが必要となれば弁護士に相談をして今後の方針を決めていくのですが、弁護士事務所もたくさんあります。そこで弁護士事務所を選ぶことも必要です。とはいえ、良い事務所がどのようなものかというのは一目ではわかりません。そこでポイントを知っておきましょう。

弁護士まずは弁護士もいろいろな分野を取り扱っており、得意分野というものがあります。離婚問題や企業法務というようなジャンルがあり、借金問題も取り扱っているという事務所があり、そのような事務所は有利なことが多いです。ただ、そう謳っているだけでなく、きちんと知識があるか、情報力があるかということも確認するべき項目があります。

具体的には取り扱い案件が借金問題や債務整理に特化していること、債務整理についての情報がしっかりと書かれていること、取扱事例の件数や実際の事例といったことが書いてあると債務整理についてしっかりと取り組めているという事務所が多いです。事務所としての信用度が高いところとして、代表者やスタッフの情報がしっかりと掲載されている、相談料についてしっかりと書かれているところは安心して相談することができます。

きちんと情報を聞いて適切なアドバイスをくれる事務所でなければ相談をしてもなかなか手続きが進まないですしスムーズに進められません。相談依頼の連絡をしたのになかなか面談日の案内が来なかったり、相談に行っても他の人の対応をしていて話を聞いてもらえなかったり依頼を受けてもらえなかったりするということもありますから、慎重に選ぶことが重要です。次の頁で、用意するものについて説明します。

借金での悩み

生活をしている中で、どうしても一時的にお金が足りないとか急な出費でお金の工面が必要といった状況が起こることがあります。特に昨今の不況や長引く労働環境の良くない状況では思うように日々の生活で貯金をできないことも多く、毎月の生活で手一杯という人は少なくありません。

このような状況から借金ができてしまうという人も多くおり、一時的なつもりで借りたものが返せない状態になる人は多くいます。借りたお金というのは利息が付きますから返済するときには借りた金額と同じ金額ではありません。利息が付くために返済しても返し終わらないということもあります。

債務整理返済できなという状態ができたとき、多くの人が自己破産をするしかないと思っていますがそれ以外にも方法というのはあります。最近注目されているのが債務整理です。債務整理には任意整理・特定調停・個人民事再生・破産という4種類があります。最近よくテレビで聞く過払い金請求というのは任意整理の一環です

自己破産をすることは怖いことで何とか自分で返済しなければと不安に思う人がいますが、そのようなことはありません。社会がきちんと生活をやり直そうと思っている人の負担を軽減するための措置をとってくれているので使えるならばどんどんと活用するべきです。とはいえ、具体的な手続きとして何をすればよいかというのは複雑ですし一人で行うのはかなりの負担となります。そこで最近では弁護士に相談をするということが一般的になっています。

相談する内容、手続きに必要な書類、流れというものも直接弁護士に相談しても教えてもらえますが、ある程度は知っておいたほうがスムーズに進められます。そこで、相談する前にある程度の基本情報は押さえておくべきです。