用意するもの

債務整理をするとなれば、ある程度の情報を弁護士に伝えることが必要です。相談をしたその日から少しずつ話が建設的に進められるよう、あらかじめ必要となる書類や情報が何かを知り用意しておくようにしましょう。もちろん最初の連絡で持ち物として指示されたものがあればそれを持っていくのでかまいません。

一般的に最初に聞かれる情報として、まずは借入先と現在での残高です。これは口頭での申告でも問題ないですが、請求書やクレジットカードといったものがあると債権者の特定がしやすくなります。また、複数のところから借り入れをしているという場合には、それぞれの債権者名と残高とが必要です。

借入金額中には借入金額が増えすぎていてどこにいくら借金があるのかわからないという人もいます。弁護士が借入額と借入先を調べることはできません。そこで自分で信用情報機関に問い合わせをして状況確認しておくことが必要です。キャッシングの場合には過払い金が出てくることもあるので借入時期も伝えると戻ってくる金額の見立てがしやすくなります。

次に家計状況も確認することが必要です。弁護士が知りたい家計情報というのは可処分といわれる給与から生活費を差し引いたあと残るお金のことです。可処分から返済が可能かどうかを判断していきます。可処分で支払えそうとなっても3年から5年は一度も遅れることなく住宅ローンや残りの借金を払えるのかを判断していきます。家族構成によっては介護や退職、子供の進学といったこともありますから、そのようなことも考慮して最終的に判断をしていくのです。最後に、借金での相談する時期について説明します。